2011年6月1日水曜日

ThinkPad T420s(14型非光沢液晶)

約1.8kgで軽作業での実駆動4時間前後の大画面、スリムモバイルです。
画面の分だけ筐体が大きいですから、薄型が更に際立ちます
(厚さ21.2-26.0ミリ)

光学ドライブの代わりにセカンドHDDを、
カセット感覚で簡単に入れ替えられ、
性能も充分ですから、普通の人にはデスクトップPCはもう不要です。

1,600 x 900 ドットと表示領域が広く、入力装置も優れてます。
究極の道具は美しい」というのがよく解る一台です。

巷にはT420sより更に小さく軽く、グラフック能力も高い、
「情弱ホイホイ」なライバルもある訳ですが、
それでもユーザ・インターフェイスでT420sを選ぶのが、
文化人というものです。

Lenovo IdeaPad S205(11.6型光沢液晶)


YouTubeの1080pをコマ落ち無く30fps再生可能なAMD E-350を搭載し、
1.3kgの本体重量と小さめACアダプタが特徴の4万円モバイルです。

液晶は明るく派手な発色で解像度、表示品質ともに15.6型激安ノートに劣りません。

キーボードはストロークは浅めですが、主要ピッチ19ミリでたわみも少なく打ち易いです。
日本語キーボードなのに[Enter]キーが小さいのは要注意です。

排熱やファン音は問題ありませんが、
HDD振動がパームレストで感じられる個体があります。

AMD E-350は、CPU性能からして2台目需要ですし、
初心者が使う事も無いでしょうから取り説がオンラインのみってのは良いとしても、
元がメモリ2GBで増設にも手数が多いのが難点です。
このPDFの37ページからの図を見れば手順自体は判ります。)

Gigabit EthernetやBluetoothには対応してません。

2011年5月1日日曜日

Inspiron M102z(11.6型光沢液晶)


「5万円ノート」の長時間駆動を当たり前にしたAMD E-350搭載モデルです。

このM102zは標準の6セルバッテリーで1.56 kg、
実駆動は5時間弱~7時間(動画再生~情報収集)といった所です。
9セルバッテリーも選択できますし、ACアダプタも薄型軽量です。

動画再生は1080pも余裕ですし、HDMI出力も付いてます。